【投資日記】AIの提案vs自分の勘。KDDIのニュースに震えた

おかねのこと

投資の判断、みなさんはどうしていますか? 私は最近、AI(特に最近はGemini)を「投資の相談役」として活用しています。

「60歳までに資産5000万貯めるには?」 「追加投資なしのリバランス案は?」

そんな具体的な相談に乗ってくれるAIは、私にとって心強いパートナーです。でも、今回の出来事で「最終的にハンドルを握るのは自分だ」ということを痛烈に実感しました。

利益確定と「次の一手」の悩み

先日、評価益が+70%まで育った三井物産などの日本株をいくつか利確しました。 そこで悩んだのが「次に何を買うか」。

相談したGeminiが候補の一つとして挙げてくれたのが、高配当株の代表格であるKDDI (9433) でした。

AIのオススメ、私の気持ち・・・

データ上、KDDIは魅力的な選択肢だったのでしょう。 でも、私の心には小さな引っ掛かりがありました。

  • 昨年、まだAIに頼る前に持っていたけれど、値動きが芳しくなく手放した記憶。
  • 最近のボラティリティの高さ。

「数字はいい。AIもお勧めしている。でも、なんか気が乗らない……。」

結局、過去の「あまり相性が良くなかった」という直感を信じて、購入は見送ることにしました。

まさかのニュース、そしてPTSの急落

購入見送りから半月経った今日(2026年2月6日)。夕方に飛び込んできたのは衝撃のニュースでした。

KDDI子会社のビッグローブなどで最大2460億円の架空取引が発覚

広告主が実在しない架空の取引で売上を水増ししていたという内容。 ニュースを見て、恐る恐るPTS(夜間取引)をチェックしてみると……

  • 通常取引(15:30)の終値:2,799円
  • 夜22時過ぎのPTS価格:2,483円

ほんの数時間で10%以上も吹き飛んでいます。 決算直前の金曜日の夕方にこんな爆弾が降ってくるなんて、個別株の怖さを改めて思い知らされました。

もし、1月にAIに言われるがまま買っていたら、今頃週末をどんな気持ちで過ごしていたか……。

今回の教訓:AIより「勘ピューター」を信じよう。責任は自分!

今回の件で学んだのは、AIとの距離感です。

  • AIが得意なこと: 過去のデータ、財務諸表、市場のトレンド分析。
  • AIが読めないこと: 現場で起きている「不正」や、投資家個人の「相性(経験)」。

どれだけ優秀なAIでも、表に出ていない不祥事までは予測できません。 最後に自分を守ったのは、スペック表の数字ではなく、過去の経験からくる「なんか嫌だな」という、ごく個人的な勘(勘ピューター)でした。(勘ピューターって・・・いつの言葉だっけ💦)

「AIの言う通りにしたのに!」と後で恨むより、「自分で決めたことだから」と納得できる道を選ぶ。 日々の暮らしと同様、投資も「自分の納得感」を一番大切にしていきたい。そう強く感じた夜でした。

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